第5次タイ攻略 後編 4/14~消費と資金効率

次の日・・・、バンコク砲撃隊とバーンボーのOLがまた二人で現れました。平日なのでバーンボーのOLは次の日もまた早朝から仕事のはずなのです。すごい体力です。バンコク砲撃隊は、バーンボーのOLと私の通訳と化してしまいました。またしてもFunky Villaですが、JWのBlackの0.7Lは2本からしか受け付けていないようで、しょうがないので1Lを注文しました。ウイスキーはあまり好きではないと言っているバーンボーのOLも、ガンガン飲んで、3人でほぼ1本1リットルを空けてしまいました。めちゃくちゃ飲みました。ナコンファノムの3軒はしご飲みに比べれば大したことないですけどね。
ハーレムナイトinバンコク・スクラッチドッグ


Windser Hotelからほど近い、徒歩5分ほどのRoyal Parkview Hotelに泊まっているため、ハーレムナイトの開催場所はこちらから指定。とはいえ、JF1000THBの最悪ホテルなのでお持ち帰りインセンティブはあまりないのですが・・・。2・4期ハーレムナイト女主人とその連れ2人と深夜2時からのディスコタイムです。今夜はハローウィンのようで、変わったコスプレで張り切っているタイっ子がスクラッチドッグ前を徘徊しています。女心がわからないのが、なぜゾンビ系・お化け系のコスプレをして、ディスコに行くのかが理解できません。私が女なら、モテ度・可愛い度が下がってしまうような格好で、大勢の女が居るディスコに突入したら自分の扱いが悪くなるのではないか? と危惧してしまいます。それにしてもスクラッチドッグは日本人ディスコ化しているのでしょうか。入り口の待合スペースで2・4期ハーレムナイト女主人を待っている間、5人ほどの日本人が私の近くで日本語を話していました。そうなると日本人が好きなタイっ子が集まってくるので、日本人にとってはますます利用価値が上がるディスコとなります。また隣の席の男の人が私に挨拶に来たのですが、日本語が話せる低姿勢の韓国人でした。
遊びと消費に向かない男
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部屋にネットがないのは致命的過ぎるのでまたシーロムのホテルに戻ります。バンコクでのダラダラ・ライフの帰結点は、ハーレムナイトを数日に一度、後はホテルで部屋篭り。ハーレムナイトは3000-4000THB程度、部屋篭りは500-1000THB程度、それに気紛れで300THBのマッサージが入ります。週2ペースでハーレムナイトを実施したとしても一日1000-1500THBという低価格予算となる。
ハーレムナイトが無い日は、バンコク時間昼前起床(日本市場の後場くらいに相当)し、日本市場の後場を観察し、バンコク時間13:00に日本市場が終わり、ニューヨークが始まる20:30まで自由時間。ここで、食事・日用品の買い物・マッサージなど。そして、夜はビールから始めて、700mlわずか285THBのタイウイスキーに移行しつつ、ニューヨークのオープンを迎え、ニューヨークがクローズする前くらいに寝る。ニューヨークはタイ時間3:00(滞在中に冬時間に移行しているので、冬時間では4:00)までなので、最後まで見てしまう日も多い。
タニヤ(日本人キャバ)まで歩いて7-8分のホテルなのですが、なかなか足が向きません。タニヤには飯を食いには行くのですが、キャバに行けないのです。その背景には私がシンガポールで開発したハーレムナイトという夜遊びの集大成が、控えてるからに他なりません。
ハーレムナイトの効用面でのメリット
・どこへ行くのか何をするのかも選べる圧倒的自由度。
・参加者が多く面白いイベントがある確率で発生する。
・ディスコというオープンスペースなので適度な緊張感と乱入者イベントもある。
・エキゾ・ブランドの確立(エキゾさんとは仲良くしておいたほうが良いという世論創生)
ハーレムナイトのスケール面でのメリット
・狭いキャバではなく、広いディスコ。一般日本人客の下手なカラオケを聞きながら飲むのではない。
・1:1ではなく1:多。(キャバでも1:多はできるがカネがかかりすぎw)
・開始時間も終了時間も制限は無く、事実上無制限で飲める。
・広告効果(相手が一人なら、おごった相手が何も感じなければそれまでだが、相手が集合の場合、一定確率で義理を売れる)
この効用とスケールを鑑みた上での資金効率を考えると、ハーレムナイトにかなう夜遊びが見当たらない。キャバはそのハーレムナイトにつながりうるポテンシャルを持つ夜遊びではあるが、既に巨大なタイ全土落下傘部隊”バンコク連隊”がハーレムナイトの基盤を提供してくれていると、ポテンシャルを追及する必要も無い。またマッサージパーラーのような単なる性欲の処理的な遊びは言語道断。私の友人曰く「風俗は割高な自慰行為」という表現はまったく否定しようがない。私は最大限に遊び、消費するつもりでタイに来ている。私の意識を示す根拠として、例えばブログのカテゴリーも「小さな贅沢・観光」なるタイトルで書き始めていることが挙げられよう。しかし、真面目すぎる私の性格が、どんなに強く「遊びと消費」をしようと頭で意識しても、自動ケチり機能という本能が、それを許さない。消費は確実に消えてなくなる金遣いであるにもかかわらず、消費と資金効率を切り離すことができない!
おい、そこの民。どうしたらお前のように何も考えず消費できるのか? この私に教えてくれ
私は自分でも嫌になるくらい真面目すぎる人間だが、私よりも真面目な人間も知っている。子供が生まれた時、ビデオカメラを買うのはよく聞く話で驚かないが、それと同時に「ビデオカメラの撮り方」という本まで買う人は居るだろうか? 消費金額そのものは、本の分だけ、そこら辺の民より多くなるが、何万円もするビデオカメラに対して、わずかに本の千円程度の絶対金額の増加で、その数万円の消費の効用を最大化しようという行為である。おそらく彼のことだから気紛れで購入した民よりビデオカメラの購入価格自体も、機能と価格を十分に比較検討し、その範囲内での最安値で購入しているであろうから、本の値段など無視できるに違いない。この私ですらそこまではしないだろうが、彼はおそらく消費と資金効率を切り離して考えることができない本能を持っているという意味では私と同じだろう。ハーレムナイトと「ビデオの撮り方」という本の話がどうつながるのか理解できないかもしれないが、消費に対する資金効率の追求という観点では、実はまったく同じ行動原理なのである。
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