母がシンガポールに遊びに来ました

「こんな顔してますが、私マザコンなんです。」
女性に最も嫌われる性格の一つであるマザコンは、後で発覚して怒られないように、私は事前に言っておくようにしています。
そうすると多くの女性が、私の顔からマザコンであることを想像できないのか、
お母様を大事にするのは良いことだと思うし、それはマザコンとは違う。」
男の人は多かれ少なかれ、そういう部分があると思う。自覚症状があるあなたは、重度なマザコンとは思えない。」
お母様が居ないと何もできない、何も決断できないのが問題なのであって、あなたはそうじゃないでしょ?」
という感じで、真面目に取り合おうとはしません。
「お母様とは、どのくらいの頻度で電話するの?」
「電話は電話代の無駄なのでSkypeやChatが主ですが、月に1回か2回くらいですかねぇ」
「別に普通なんじゃないの?」
「ただ、一回あたりが多少長めでして小一時間ほど話すこともございまして・・・」
ムムッ!?「ちょっと長いね。何を話すの?」
「最初の10分はプライベート、次の10分は仕事関連、そして、残り40分は、それらを総合した今後の資金計画、
時として投資計画で、資金の移動、その際にやってほしいこと、自分の取っているリスクの説明など議論しています。」
「まァ・・・。それは親子というより、もはやビジネスパートナーに近いお立場なのね・・・。」
少し、理解したようだが、まだわかってないね。この段階だと。
私は、株や投資の話が大好きだが、具体的な金額や株数、資金の所在地に言及したことがあるかね?
損した話の方が、儲けた話より比率が多かったりしないか?
伴侶に対してでも、本丸の投資口座の存在はおろか、たかが決済銀行口座の暗証番号、預金残高すら言わない
のに、資金計画を議論するとは、どれほどの偏りがあるが、想像付くだろう?
伴侶も、自分が全く信用されてないということに気づくと、あんまり良い感じしないだろうなぁ。
ある女性がこの事実を、遠い距離ながらも、嗅ぎ取って言った。
「あなたには、お母様という最良のパートナーが既に居るから、そこに女性が入る余地はないのです。」
まぁねぇ・・・痛いところ突くねぇ。母も老い先短い。次のパートナーが居たほうが私にとっても好都合なのではあるが
母と私は付き合いが長いもので、その鉄の信頼関係をそう易々と築けるはずが無いと思っているのは事実だな。
鉄の信頼関係の根源は、私の奥底に流れるイデオロギーで、それは母の教育によって基礎が作られていて、二人
の間に大きな相違が無いことによる。そして、そのイデオロギーは多くの世論、多数派とは衝突することが多い。
母と差別 より 抜粋 
出身そのものよりは、一様な価値観、合理性を伴わない伝統や風習が、全て否定された。具体的な例を挙げる
ならば、冠婚葬祭、男尊女卑、宗教信仰、医師・教員・公務員などが高い地位を持つという考え、テレビといえば
NHK、野球といえば巨人、選挙といえば自民党、保守的な考え持つ地域にありがちな、盲目的な信仰心を伴う
発想は異様なまでに嫌われていた。
再度申し上げるが、私は母とは違い、出身による差別はしない。だが、「一様な価値観、合理性を伴わない伝統
や風習が、全て否定」 ここに関しては大いに母と共鳴している。
教養、それこそが脅しに対する盾となりうる。」 私のこの程度の発言ではまだ害は無いのだが・・・
医者は病気を治すのではなく、病気を作る職業である。」 あたりから段々怪しくなってきて、
病院や薬に対して、盲目的なお金遣いを繰り返していると・・・
「製薬会社の利益率をご存知か? プラッシーボのおかげで単なる粉が効果を生むから笑いが止まらんよなぁ。」
という嫌味への伏線であったことが判明するわけだ。この私の発言の根本部分は母によって作られたものであると
私は思う。ここまで書いた上で、女性にもう一度問うべきか、「私はそれでもマザコンとは違うのですか?」
でも私が思っていることもある。マザコン嫌いな女性も、自身がマザコンであることが多い。この話はまた今度・・・。
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