スーパーの食料品売り場にて、5歳の少年は、立ち止まった。
じっと見つめるその眼の先にあったのは・・・
yukie.jpg
仲間由紀恵のポッキーのポスター。
少年の目を確認した男は思った・・・。
そうか・・・こういう顔が好みなのか。お前もまだ若い・・・、気持ちはわからなくもないぞ。
私も、もはや昔過ぎて記憶が定かでは無いが、母親から伝え聞く限りでは、4-6歳の頃の好みのタイプ
は「やさし可愛顔」だった
ということだ。しかし、人間は成長する。
10歳を越えて、まだ仲間由紀恵とか言っているようでは感覚幼稚も甚だしい
少年よ・・・
お前ももう10歳に近い年齢とあらば、優しさと可愛さで飯は食えないということを悟る年頃じゃないかね?
優しい・可愛い、それは良いことだ。実に正統派だと私も同意するよ。
しかし、音楽で例えるならば古典派モーツァルトの美しさであり、現代音楽のストラビンスキーの魅力は
解さないと言っているのと同じ。
とはいえ、10代でこの私の領域に達するのはまだ早いとは思う。
10代なら無駄なまでに膨れ上がったエロエロセクシー路線を追求するも良し、同じところで踏みとどまらない
若さを見たいものだな。音楽で例えるなら、ロマン派ワーグナーやチャイコフスキー領域への展開だ。
さすれば20代では、現代音楽領域に達することも視野に入ってくるだろう。
由紀恵ちゃん? 可愛いねぇ。でもなぁ、大人の男ってのはこういう女にクルようになるんだよ。
masako.JPG
どーだ? 
「おぃテメー何撮ってんだ殺すぞオラァ」って声が聞こえてきそうだろ?
皮の手袋に広い肩幅も実にセクシーだ・・・。
しかし彼女ももはや過去の人・・・
最近の流行は・・・下の彼女・・・知ってるか? こんな可愛い顔して女帝・美佳リン。
mikarin.jpg
多少難しいがな。やはりお前にはまだわからんか?少年よ・・・もうちょっと女を見る眼を養う必要があるな。
誰しもが通る道のようなので下記の記事を紹介しよう。
「僕は14歳のころ、いつか彼女が欲しいなと思った」
僕は14歳のころ、いつか彼女が欲しいなと思った。
僕が16歳のとき、彼女ができた。でもあまり情熱的な子ではなく、人生に色を添えるような情熱的な子が必要だと思った。
大学生になって、情熱的な子を彼女にした。彼女はちょっと感情的だった。全てのことに過敏に反応し、メロドラマのヒロイ
ンのようにすぐ泣いた。自殺をほのめかして脅したりするので、僕はもっと落ちついた彼女が欲しいと思った。
25歳のときに、とても落ちついた子を彼女にした。でも彼女は退屈だった。すること全てが予測できて、面白みがなかった。
人生そのものが単調に思えてきて、エキサイティングな彼女が欲しくなった。
28歳になってエキサイティングな彼女をゲットした。だけど彼女には着いて行けない。1つのことに留まらず次から次へと移り
変わる彼女は、衝撃的でクレイジーで、僕を幸せにもしたけれど、みじめにもした。彼女はジェットコースターのようにエネル
ギッシュで、いっしょにいて楽しいけれど、方向性はなかった。だから志(こころざし)を持った子を彼女にしたいと思った。
僕が30歳になったとき、頭が良くて、志を持っていて、しっかり地に足が着いた子を見つけた。だから彼女と結婚した。彼女
はそれはそれは大志を抱いて、離婚と同時に僕の所有する半分を持ち去っていった。
僕は歳を重ね、賢くなった。
今は、ただ胸の大きい子を探している。
引用終わり
あれ? 俺はまだそこまで言い切れない”若さ”が残ってるなぁ・・・。
【この世の良い女・ヤンデレ特集】
2009.08.31: Madoff’s Other Secret 愛、金、バーニー そして わ・た・し
2009.07.06: 職業Investment Banker? 男と女のM&Aで100mil
2009.05.08: 私はカネ目当てじゃない ~怒りの代償
2009.04.27: 最近オケが楽しい
2008.09.29: 一族の覇権
2008.09.08: いい女発見!
2008.08.20: 久しぶりに小説を
2008.05.12: 夢をアツク語る女
2008.05.09: LiuとTurandot
2008.05.08: サロメ