香港は素晴らしい。なぜならば差別が無い。
私は外国人としてここで働いているが外国人であることによるハンデを殆ど感じたことが無い。
女性差別も無いに等しい。香港の女性は皆働いている。メイドなどの育児支援システムが
充実しているから、女性が働きやすい環境が整っているのだ。
と私が言いました。(これはそのまま、シンガポールでも当てはまります)
対して香港人の友人が言いました。
う~ん、あなたは何もわかっていない・・・。香港を知らないのだ
あなたは被差別対象で無いから、差別を受けていないだけのこと。知らないだけで実際にはある。
肌の色が黒い人たちが、ここでどういう扱いを受けているか知っているのか?
香港の女性だって日本と同じ。本当は誰も働きたくないのだ。働かないとしたいことができない
から働いているのだよ。夫の稼ぎだけで生活はできるかもしれない。もっと綺麗なところにすみたい、
あの服が欲しい、旅行がしたい、などという贅沢は通常できないというのが香港の標準なのだ。
あなたは恵まれた極一部の香港人しか知らない・・・。香港はもっと貧しい
もっと根源的な男女差別もある。日本ほどでないにしても、香港でも、女に使われることを良し
としない男が標準的だ。私の部下を見ろ。彼は屈辱に耐えているのだ。
香港人が言うのなら、正しいのでしょう。でも、実際すごい女何人か見ましたけどねぇ。
私「じゃあ、あなたの旦那さんもさぞかしリッチマンなんでしょうねぇ?」
女「いや、私の方が稼いでいます。」
とか
香港人の女が「オフィスに来い」というので行ってみたら、彼女は個人の部屋を持っていて
しばらくしたら年配のおじさんが現れた。あらっ?部長さんかなと思いきや、彼の手にはお茶が
乗っていて、彼女が言った。「私の部下です。中国茶で良い?コーヒーにする?」
(彼に持ってくるように頼むけど)という言葉は飲み込まれていましたが私には聞こえました。
こういうの見てたら差別無いのかな?って思っちゃうでしょ?
シンガポール人が私に言いました。
Japanese Girl Friendは素晴らしい。
「水」って言えば「はいはいはい」、「ちょっとやりたい」って言えば「はいはいはい」
シンガポール人に言ってみろ。「水」って言えば「お前が取って来い。」
「ちょっとやりたい」って言えば「私は今日はそういう気分じゃない」と返ってくる。
素晴らしい~、良いなぁお前~。
対して日本人であるこの私が答えよう・・・
う~ん、あなたは何もわかっていない・・・。日本を知らないのだ
続きは読者にお任せします。