今週は愚痴週間? そういう時期もあるでしょう。ご理解くだされ。
このブログの内容=私にとっての日常会話 なわけですが
このブログの読者が非常に限定的であればあるほど、私は会話がしにくいと感じていることになります。
正直、何も遠慮することなく話せる女性って、すげぇ、少ねーんだよ。マジで深刻な問題。
合コンの場で、HKDの通貨発行差益について語ったら、想像するだけでサムイだろ?
何も遠慮することなく話せる、その条件は
デリバティブとアジア・マーケットに精通していること
具体的に例を挙げるならば、「NDFから計算されるImplied Off-Shore Rateがね」って言って
「おう」と答えられる女性
(自動的に年収もそれなりにあること)になるわけだけども、数えてみてよ。
言語は英語までは許そう。5本以上指を折れた人~、Asia Derivatives合コンしましょう。電話ください。
国籍・年齢・学歴・容姿不問だぜ~。それでも厳しいかな?
厳しいんだよ。実際。
もうちょっと条件を緩くしてみよう。今せっかくシンガポールに居るから東南アジアエクスポージャーを取りたい。
東南アジア、または南アジア(インド)・中東にかけての話を聞きたい。
ついでに体の芯からアジアを感じられればなお良し。
“話を聞きたい”については、もう、金融市場とは言わない。文化・歴史・習慣など、なんでも良いから一時間
以上、俺を退屈させること無く、演説できること。
「てめー、何を偉そうに! 立場考えてモノ言えよ。」と突っ込まれそうですが、男女関係において
相手の話を高い関心を持って聞くことができると言うのはとても大事
なことのような気がします。
私が謙虚さであるこの妥協案の意味は、何も遠慮することなく話せる->退屈することなく聞ける
への推移であって
「俺の話を理解しろ。」とは言っていないところにあります。
現実は厳しいのでね、デリバティブだギャンブルだって話を楽しく聞ける女性は居ないことは知っています。
だから、私は聞き手に回るしかないのです。
ただ、残念なことですが、女性に対して絶対言ってはいけない相槌 
「で? 君は結局、何が言いたいの?」
「なにくだらねぇことブツブツ言ってんだ?こうすりゃいいじゃん」
を実際発っしたことはないですが、そう心で思うまでの時間が1時間以内というケースも多々あります。
贅沢かも知れないけど、これ以上妥協できないな。
これ妥協すると、自分の話はできない。相手の話は聞いてるふり。ということになって
残るエクスポージャーは、金で買えるものしか残ってないっすよね?