しかし、このブログ神奈川県の読者なんているのかねぇ?と思い、グーグルアナリティクスで調べてみると・・・、国別日本85%の中のさらに内訳では、東京40%、大阪12.5%、神奈川10%の3位でした。シンガポールのアクセスが全体の4.5%だから、神奈川県民の8.5%はシンガポールより多いようです。そうかそうか、意味あるな。
日本でもウォーキングをしてみた。シンガポールと比較し、歩いていて思うのは、
1.日差しが弱い。
2.電線がある。
冬の日本は、日差しが弱く、任意の時間でもウォーキングを開始できます。シンガポールの場合、かなり日差しが強いので、日陰を選んで歩くか、日中16時以降という制約があります。私の地元は、シンガポール同様、かなり歩きやすく道が整備されていて(って日本では当然ですが、バンコクやジャカルタのように異様な交通量ではないという比較の意)、どこへ行くのも歩きでOKです。また、日本では当たり前の風景であえて注視することもなかったのですが、シンガポールのウォーキングに慣れていると、電線やそれをつなぐ鉄塔の存在が珍しく、無駄に上を向いて、鉄塔から鉄塔、電信柱から電信柱、電線から各家庭に、線がつながっている様子を確認するという奇行が…。日本でも新しい街では、剥き出しの電線なるものは消えているのでしょうが、私の近所では、変わらず電線があります。

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何十年も前にジョギングしてた頃から最初にのぼる坂です。写真で見ると観測できないほどですが、自転車でたちこぎしなくてもかろうじて登れるくらいの傾斜はあります。ジョギングの場合、この坂を上りきったところで、息が切れてくるくらいの上り坂です。
高所
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坂を上って、さらにもう少し歩くと、高台に出ます。多分、この近所半径1km以内では最も高い所です。遥か昔に朝のジョギングをしていた時に、ここに人だかりができていて、何かと思ったら、元旦の初日の出を見ている民の集合でした。この向きがちょうど東向き(南東向きくらいかな)です。電線は見えるとして、遠くに小さく鉄塔が立っているのが見えるでしょうか?
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今度は逆向き、北西方面。ここからざーっと下って谷になっていて、また坂で山になっている様子です。どちらの方向にしてもマンションがあまりになく、一軒家が多いのがこの地域の特徴です。建築物としての一軒家も日本っぽい。家も時代とともに変わっているとはいえ、日本の特徴がありそうですが、建築ってまったく知らないので、文章で表現することができません。