私は「中国国内でファーストフードを食べない」という自分律を侵したことがない。正確にはグローバルチェーン・ファーストフードと規定すべきか、マクドナルド、KFC、ピザハット、サブウェイ、吉野家、バーガーキング、モスバーガーなどのシンガポールでは非常にお世話になっている店では、食べない。安くておいしいローカル飯が存在するからである。タイでもなるべくそうしているのだが、ローカル飯が辛くて食べられない同行者の都合でマクドナルド、大好きなバーガーチェーン、Carls Jrがタニヤにあったので行ってしまったことがあるのでZeroではないが、中国では正確にZeroだ。
刀削麺のようなもの。13元
麺に豚肉がのっているもの。 29元
コンビニで売っているおにぎり 3元×2 (鮭もある。それ以外の中国素材も写真を見ながら想像して買うと意外にうまい)
焼き芋 8元
葱餅 2元
アーモンドクッキー 1.5元
牛肉炒飯 13元
米マン 8元 (肉まん=鮮肉包だが、それがメイヨーだったので、米が入っているマンを頼みました)
肉まん=鮮肉包 2元 (日本のコンビニ肉まんより少し小さい。)
いずれもレストランではなく、お持ち帰り専門か、外スペースに机と椅子を置いただけ。上海の寒空の下で食べる形式であるが、このようにいずれも異様に安く、味も悪くない。日本のラーメンもあるのだが、上海(海外)で食べることができる日本のラーメンはもはやプチ・グローバルチェーンで、そういう味になっており、かなり割高だがシンガポールでも食べることができる。そうするとあえて上海で日本のラーメン食べなくても良いか・・・、ローカル食べておこうかな、という気にもなる。