マニラ、リトルトーキョー近傍のカラオケ(キャバ)は、アモーソロとパサイ通りにあるが、原則90分飲み放題セットが500~600PHP、指名料300PHP、同伴700PHP、レディースドリンク300PHPである。であるから一人と同伴して二人付けすると、500+300×2人+700+300×2杯×2人=2300PHPとなる。お持ち帰りは禁止の店が多いようである。とにかく嬢とやりたいという願望をお持ちの男性諸君らは、このような店ではなく、直接的なサービスを提供する業態で遊ぶとよろしかろう。3店舗持ち回りで、ぐるぐる廻ったので、延べで8人くらいの嬢たちと酒を酌み交わした。
嬢たちの出身地は、多くはルソン島、ミンダナオ、パラワンは聞いたが、セブは0人だった。さすが島国セブ、セブっ子と遊びたい人はセブへ直接行きましょう。日本人カラオケなので、二人付ければ、少なくともどちらかは日本で働いたことがあり、日本語も日常会話程度なら問題無く話せる。嬢たちは20代前半から30代程度までの年齢分布で、当然ながら若いほど、日本語は話せず、接客も下手である。年齢との相関もあるのだろうが、若くてウブな素人、なんにも話せない馬鹿女風が、人気があるようである。であるから、話せるのに寡黙にする場合もあるので、私はキチンとお話できる子が良い、と伝えることにしている。話がうまいかどうかは見かけではわからないので、「話がうまくて、経験が長い人」とママに頼むのも手である。
結局、ハーレムナイトと同じ役割分担(ガバナンス体制)に帰着するのだが、愛人役(主に私の相手)、女主人(全体の仕切り)、一般参加者の3役は、夜のお酒の場でも応用できる。ショウアップ時にアピアランスで選んだ嬢が、愛人役、同伴や私のお相手をする。一方で、お話や歌のうまいベテラン・ホステスが横でサポートをする(女主人役)。3人付け以上する場合に、一般参加者役の嬢は、基本的に私の隣には座らず、他の嬢に対して「太客ここにあり!」という広告効果の役割である。初日は蒔餌で一般参加者を加えて、3人付、次の日からは2人付け+オプションでもう一人くらいというのが、楽しい遊び方となろう。