ナコンファノムはタイ北東部、イサーン地区メコン川沿いの県である。バンコク・ドンムアンから得意のAirAsiaでw バンコクからドンムアンへは、民の交通手段であるバスで、Victory Monumentから29番。コンケーンの踊り子に教えてもらった知識をここに記述しておくと、Victory MonumentのBTSの駅からバス停(記念碑の周辺)までの移動だが、改札から下に行かず、そのまま高架を進めば、雨に濡れることなく記念碑に近づくことができる(途中で高架が切れるので最後は少し濡れる)。バスも値上がりして現在は20THBとなっている。もう複数回この経路を使っており、進行方向も間違ってないはずなのだが、それでも途中の道路標識に「Suvarnabhumi Airport」なんていう文字列が並んでいると、不安になってバスの車掌さんに「ドンムアン行くんだよね?」と確認してしまう。バンコク市内の慣れた移動であっても、一人行動は落下傘部隊の威力を感じざるを得ない。
ドンムアンからナコンファノム空港まで約70分のフライト。すごい田舎空港・・・チャンラーイ以上だ。当然、売店やタクシー・バスという移動手段も相当に限定的なイメージで、落下傘部隊が威力を発揮するのは間違いない。時間通りきっちりお迎えが来ていた、信頼の非バンコク待ち合わせ、100%の遭遇率と0%の遅刻率、そして100%ご家族同伴のお出迎えだw ナコンファノムの案内役はナコンファノム三姉妹、とはいえ一番上のお姉さんには一切登場せず、二番目も初対面で、三番目の頼りなく頭の悪そうな妹が落下傘部隊である。ナコンファノム姉妹は日本語ができ、初対面のお姉さんをファノム姉と名づけ、日本語スキルは日常会話はまったく問題ないレベル、ファノム妹は日本語も英語も日常会話に少し問題がある。ドライバーであるお兄さんが一番上のお姉さんの旦那さんであるという・・・。というわけでナコンファノムは日本語でのコミュニケーションとなる。車に乗るなり、冷えたビールが出てきました。どーもどーもすいませんね。でもまだ昼14時前なんですけどねぇ・・・。
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※ファノム妹はハーレムナイト4~5期生だが、パタヤ1号(パタヤ在住のタイ全土落下傘部隊の重鎮級ネーさん)の圧倒的な存在感と迫力(美人とかそういうことじゃないのですよ)に圧倒され、パタヤ1号がタイに帰った後でも、私に近づくことさえできずに、長い間ハーレムナイト構成員のまま潜んでいたチキンな若輩者である。