月: 2013年7月

プロが書いたブログを斬る、証券業界人は今日は読んで笑って

面白いブログを見つけました 感情的にムッとしないでくださいね、私はファンですから。ちゃんと読み込んでいないと、ここまで書けないという内容になってます。素人ブログいじめてもしょうがないので、ちょっとピリッとした記事になっていますが、”プロ”として尊敬しているからです。
くらい書いておけばいいかな? じゃ、斬ってこうか~♪
著者であるアッシュ氏の主張に相違はありませんが、投資一族のブログの一部のオタク読者のために、細かく解説していこうと思います。アッシュ氏の師匠?にあたる九条氏のブログも同時に読み始めたのですが、九条氏は年の功か、バシッと軸がぶれない姿勢を貫いていらっしゃるので”つっこみどころ”はありませんし、いつも「あー、同じこと思ってました」という内容が多いです。一方のアッシュ氏はプレーンバニラのプロであることとその経験は十分に伝わってくるのですが時折、「ぉあ?大丈夫?」という迷言が目立ちますので、ここに列挙してみましょう。
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繰り返しますが、私はアッシュ氏が間違っていると言っているのではありませんよ。結果として間違ったことは言っていないのですが、「?」という感想を抱くことが多いと言っているのです。アッシュ氏のブログは毎日欠かさず読んでいるほどのファンなのですよ。スポットの定義すらもできていないのに必死にIVを計算している素人衆のブログには、つっこむ必要も無いとは思いますが、仮にもプロの香りがするアッシュ氏のブログならば、私が自ら斬っても問題ないでしょう。


春のタイ 後編 ソンクランのはしご 7/8 ~プーケット潜伏隊

パタヤバスターミナルまでバイクタクシーで50THB。パタヤ1号のマンションはメインどおりからちょっと奥まっているので、さきほどの電話で、バイクタクシーを呼び出したのだろう。マンションの目の前にバイクタクシーが居る。しかし、チケットが2時間半先のバスしかない!!
パタヤ・ソンクラン最終日を楽しみたいという観光客の大群が、バスターミナルに押し寄せているので、チケットが売切れてしまっているのだ。選択肢は無いので、2時間半待ち。バス停で待っているのはつらいので、バス停近所の喫茶店でネットしながら暇つぶしだ。
バスは、スクンビットの渋滞につかまるので、パタヤからスクンビット近傍まで90-120分、スクンビットでエカマイまで30分というふざけたタイムロスがあるので、スクンビットに差し掛かったところで下車し、電車に切り替えるのが”ツウ”である。しかし、今回私はスクンビットより2kmほど手前のBang Naのショッピングセンターで降りてしまった。今となってはスクンビットから2kmとわかっているが、降りた瞬間、「あれ?BTSが無いぞ・・・、んー?ここはどこだ?まさかスクンビットまで数十キロなんてことはあるまいな?」という不安に駆られる。


同和と銀行 4/6 ~バブルと地上げ

三和銀行 プロジェクト開発室
行内でプロ開と呼ばれ、不動産開発から政界工作にいたるまでこなす。渡辺頭取の直轄部隊でした。プロ開発長の清水美博はバブル期、夕刊紙にミスター三和と紹介された銀行界の有名人でした。バブル当時、プロジェクト開発室の取引先として有名になった企業が、ナショナルリースである。ナショナルリースは松下電器産業が設立した100%子会社のノンバンクだった。松下グループとの取引については当時、住友銀行の牙城であり、なかなか三和が食い込めなかったという。「ただし松下グループには金融ノウハウがない。設立されたばかりのナショナルリースは、住友を切り崩す狙い目でした。リース会社は、ノンバンクなので、預金者がなく資金集めが難しい。そこで三和がナショナルリースの資金元となった。そうしておいて、プロ開で融資先を紹介していったのです。おかげで、設立されたばかりのナショナルリースに短期間で融資を延ばせた。あっという間に融資残高が800億円に達し、評判になりました。」
清水が率いたプロジェクト開発室は、三和銀行にとってリスクの伴いがちな新規事業に切り込む部隊となる。銀行の別働隊だ。この清水が、小西邦彦の経営するキタ新地のサウナをテナントビルにしようと目をつけたのである。「プロ開にはプロ開の目論見がありました。こうした不可解な不動産開発の際、一枚噛ませていたのが、ライトプランニングという地上げ業者です。サウナあすかの時も同じ。ライト社が仲介業者として登場し、そこに利益を落とす仕組みです。そうしてライトプランニングは、三和銀行の中でも得体の知れない取引先として知られていきました。まさにブラックボックスの会社です。」


同和と銀行 3/6 ~大阪国税局との密約

態度を急変させたマルサ
私が支店で小西さんの担当になったとき、最初に驚いたのは、小西さんの預金利息でした。普通、預金利息には税金が課せられ、それを差し引いた分が預金者の実入りになりますが、小西さんの利息には税金がかかっていないのです。こんなことが、あり得るのか、と驚きました。当時流行していたマル優などの話ではありません。定期預金が年利5%の時代でした。利息には本来15%の分離課税をかけなければならない。ですが、小西さんの口座は、課税されないような特別な事務処理がなされていたのです。利子コードを付け替えることによって非課税と同じ扱いにする。前任の課長によると、これは税務署も黙認しているというのです。しかし、こんな処理を続けていたらお縄になる。それで怖くなった覚えがあります。」


ジャカルタ・リラクゼーション・アワー 4/16 ~言語にみる国家統一の軋み

インドネシアのエコカー「ローコスト・グリーンカー(LCGC)」政策
燃費の良い小型車で、環境対策というのは建前で、インドネシアの自動車ロビイストの目論見は減税である。インドネシア自動車業界としては、安い車を作って、現在、自動車を買えない層への普及を狙っている。自動車の質を下げれば(色々と手を抜くことで)、販売価格を下げることができるが、街中で中国製・インド製の車はほとんど見かけないことから、インドネシアの民の車に対する要求は、もはや走れば何でも良いというレベルを超えている。また日産が出した「Evalia」も売れ行きが今ひとつだそうだが、売れない理由は「後部座席の窓が開かない」ということにあるらしい。後部座席の窓を開かなくするというかなり小さな質の低下の分だけ値段が下がる。この積み上げで価格の安い自動車を生産することはできるのだが、インドネシアの民の触手は動かないのである。
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こうした実績から、インドネシア経済に強烈なインパクトを持っている自動車業界のロビイストたちは、減税による低価格化を望んだのである。


誰が見てる? 長期のボラティリティ

読者さんよりコメントいただいたので、説明いたします。貴重なご質問ありがとうございました。

長期のVolatilityのトレーダブルな指数があると特にエキゾチックのヘッジや商品化に活用できる可能性もあるのかなと思うのですが、日本ではlistedの流動性がほとんどないので難しそうですよね。欧米などは長期のlistedでも流動性ありそうですが、VIXなども短期で長期が話題になることはあまりないように感じます。そもそも長期のVolatilityを知る、トレードするというニーズ自体があまりないものなのでしょうか。

> 長期のVolatilityを知る、トレードするというニーズ自体があまりない
そんなことはありません、ニーズはあります。エキゾチックのヘッジなどでw


春のタイ 後編 ソンクランのはしご 6/8 ~Sai Nueangのソンクラン

パタヤ1号の友人が服屋を屋台出店しているのでそこのお手伝い。ラコステとアディダスのぱちもんをぶちまけて売っている。見ていてどうしても気になったので、聞いてみた。ユニクロのフリースのように整然と色とサイズごとに並べ、サンプルとして一枚手に取れるようにおいておけば良いじゃないか。これでは売っている商品の全容がお客様にわからない。服をかき分けて探す必要があるのか?? と聞いた。「店は当然そうしているが、屋台は別なんよ。」というような答えが返ってきたが、どうも釈然としない。次の日は昼からお手伝いだったので、ずっと見ていたのだが、信じがたい事象が目の前に。
「これが民の物欲というものか・・・」


ジャカルタ・リラクゼーション・アワー 3/16 ~ウィジャヤセンターの各種マッサ

携帯を復帰すると、インドネシア在住の後輩からランチのお誘いが来ていたので出かける。
博多 一幸舎 とんこつ、こってり系つけ麺
Jl. Boulevard Raya WA 2 No.19/20, Kelapa Gading, Indonesia
Telp : 021-453-0445
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客はほとんどローカル(場所柄、中華系がほとんどだが)、メニューの写真はローカルっぽく、プロのカメラマンを使わず、素人が取ったそのままの写真で不安になるかもしれないが、味は問題ない。太麺、チャーシューいっぱいでなかなかのお味、満腹感があります。気になるお値段は・・・、54,000IDR(うちサービスチャージは12-13%程度)。素晴らしい。東京より若干安いくらいの値段で食べることができる。またこの近所に、つけ麺田ぶし(あっさり系魚貝系とんこつ)もあり、値段はさらに10,000IDRほど安く、味という面でもお奨めらしい。
お食事が終わったので、ダラダラした休日の健全マッサージ。
Wijaya Grand Centre(ワイジャヤかウィジャヤと発音する)へ向かう。Blok Mから徒歩で20-30分。私にとっては徒歩圏だが、通常の日本人ならタクシーで5分という立地である。マッサージと散髪屋が目立つブロックである。それ以上に目立つのがシャッター(閉店している店)である。またリトルコーリア?と思わせるような韓国風の焼肉屋もある。安くはなさそうだ。我々が向かった先は、


同和と銀行 2/6 ~同特法と開発利権

2006年10月に開かれた初公判、捜査当局は駐車場経営に対し、市民運動家という肩書きを利用した利権漁りだとみた。もっとも小西本人の意識はそうでなかったようだ。「昭和47年ごろ、その駐車場ができるとこは空き地で、テキ屋の屋台が終結してた。ゴミ捨て場にもなっとった。周辺の住民が地元の市会議員に陳情したわけ。議員から聞いた市役所の担当者が『小西さんはテキ屋をよく知っていると聞いてます。なんとかいうてほしい』と頼みに来た。それがきっかけや。」 本人よれば、もともと駐車場にかかわったのは、大阪市の担当者に頼まれたからだという。小西はテキ屋の元締めに1000万円を渡して立ち退かせた。空き地をどう使うかについて市から相談を持ち込まれた小西が、駐車場の計画を提案したらしい。インタビューでは、この先再びテキ屋が店を出さないようにするためにどうすればいいか、小西が市の担当者から相談を持ちかけられたとして、こう話している。「よしわかったと。そっから駐車場の話になった。ワシの案や。ワシの名前で土地を貸せと言うた。掃除(屋台の撤去)したのはワシや。ゼニもかかっているし、テキ屋に義理も噛んでる。そしたら市は、小西個人に土地は貸せないんやと。そしたら公益法人がある。それでいきまひょとなった。結局、それが命取りになった。駐車場経営は、いわばテキ屋を排除し、行政と同和団体幹部が歩調を合わせてやってきた事業というのである。


同和と銀行 1/6 ~元暴力団の解放同盟支部長

飛鳥会 元理事長側、1億円弁済 2010年6月1日付 産経新聞。全国版ではない関西版のベタ記事だ。
財団法人「飛島会」(大阪市東淀川区)をめぐる横領事件に絡み、三菱東京UFJ銀行と関連会社「三菱UFJファクター」が小西元理事長が運営していた社会福祉法人「ともしび福祉会」に、未回収の融資金約80億円の返済を求めていた訴訟は5月31日、小西元理事長の預金約1億円を弁済することなどを条件に大阪地裁で和解した。


オクシオーヌのドラゴン道中記 強すぎたランスロット

4章 
龍軍団デビューはバンハムーバ神殿 シェリー戦から。アロセール先生の弓に加えて、シャドウのプレザンス。シェリーのオーブ攻撃に備えた回復役はマーシーレインを装備したプレザンスとオクシオーヌ、デニムの回復の杖と各ドラゴンが装備する回復アイテムである。シェリーのオーブ攻撃はかなり厳しい攻撃ではあるが、敵との距離が離れているので、間合いを詰める間にアイテムを中心に回復を済ませ、横一線の陣形で待機
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春のタイ 後編 ソンクランのはしご 5/8 ~ハーレムナイトinパタヤ

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Walking Street Lucifer、小規模ハーレムナイト、女性は3名だが、合計4人ならボトルでいいでしょう。2200THB程度で彼女らの指定は、ジャック・ダニエル。久しぶりのバーボンか。最初の一口は「ゥクッ」と来るな。タイのディスコはMixerが無料ではないので氷・水・コーラなどを含めると大体3000THB程度である。Luciferはそれほど大きいディスコではないので、歌手ステージの真横、触れるくらいの距離。ステージも大きくないので大人数でのダンス・パフォーマンスみたいのはできませんが、歌はかなり良いです。さすがパタヤ、ディスコは洗練されている。ディスコに踊りに来てるわけではないので、酒を飲みながら、ダンスや歌のパフォーマンスを見るものとして利用している。その点ではLuciferは評価できる。


ジャカルタ・リラクゼーション・アワー 2/16 ~国民としての権利の買収

ようやくホテルにチェックイン。Wifiも問題ない。一応、月曜日、取引に問題が無ければ延泊を決定しよう。セーフティーボックスの電池が切れてる。早速、フロントに電話すると、来たエンジニアが日本語が話せるというw さすがBlok Mのホテル。激安ホテルなんだがジャカルタのリトル東京と言われるだけあって、親日インドネシア人が集まっている。150枚ほどの100,000IDR札を金庫に入れておこう。財布に入りきらないどころか、ポケットにも入りきらない量だ。100,000IDRは1000円だが、インドネシアの物価は1000円くらいなら簡単に使える物価である。インドネシア銀行には、デノミの際、500,000IDR札、1/1000デノミなら500新IDR札を用意していただきたいものである。
Plaza Blok Mまで徒歩6-7分、Blok M Squareまでは徒歩30秒。雨が降っているので、Squareにしよう。ショッピング・モール、私にとって最も縁遠い存在であるが、東南アジアのショッピングモールは、マッサがついている。3Fの端っこにある。1時間55000IDR(健全マッサ)だが、ベッドが床においてある簡易型で、ちょっと汚いのが難点だ。それを我慢できるならこの値段でできるが、普通の日本人にはあまりお勧めできない。
いよいよ遊蔵


エアバスの真実 ボーイングを越えたハイテク操縦 2/2 ~航空機開発

大手のエアラインで、エアバスを使っていないのはJAL(日航)とBA(ブリティッシュ・エアウェイズ)だけである」(その後、1998年、BAはエアバス機を大量発注した。日本とヨーロッパの間の深い断絶を意識した。我々は、ことに飛行機に関してはアメリカのほうばかり見ている。日航はなぜエアバスを買わないのであろうか。軍事に関しては日米安保条約がある。しかし民間機についてまで、日本はなぜアメリカのほうばかり見ているのであろうか。
グラマンのF14の父から「日本はなぜアメリカの戦闘機を買うのだ?戦闘機は仮想敵国を考えて最適に設計するもので、A国の戦闘機がB国の戦闘機になることはあり得ない、というわけである。「我々は地理的条件を考え、さらにソ連のクォーターバックがどういうボールを投げるか良く考えた上で戦闘機を作っている。その戦闘機が日本の戦闘機に適するわけが無い。日本と条件が近いのはイスラエルである。日本は外国から買うならイスラエルの戦闘機を買うべきだ。少なくともそれをよく研究すべきだ


エアバスの真実 ボーイングを越えたハイテク操縦 1/2 ~オートパイロット

ボタンとノブで操縦
まず旅客機がどう操縦されているか、説明したい。結論を先に書けば、それは「自動操縦の設定点を動かして飛ぶ」のである。例えば飛行すべき速度や経路を自動操縦装置に入力して飛ぶのである。設定点の動かし方の一つは、CWS(コントロール・ホイール・ステアリング)である。これは手動操縦に近い感覚で設定点を動かすものである。現代の飛行では、多くの場合パイロットは、もっと単純な方法を使う。それは設定点を「ボタンとノブの操作」で動かすものである


ボラティリティ・インデックス、VIXとは何か?

既に書いたことだが、あまりにも誤った記述が氾濫しているボラティリティ・インデックスについて、再度、書こうと思う。
ボラティリティ・インデックス(以後VI)やVIの先物(Futures)の計算方法や清算方法を見れば明らかだが、ボラティリティ・インデックスとはオプション・バスケット(オプション・プレミアムの和)である
VIX Futures:S&P500の上場オプションの和でセトルされる。
日経ボラティリティ・インデックス先物:日経の上場オプションの和でセトルされる。
上場オプションの和とは、上場オプションプレミアムを加重平均で足すだけである。このオプション・プレミアムの加重平均は、幾何ブラウンを想定すると、分散(Variance)=標準偏差(Volatility)^2になる。細かい式はLog Contractをキーワードに検索すると得られるが、今回はArbitragerとHedger諸君が対象ではなく、Speculatorとしての市場参加者を想定しているため、あえて数式を省略しよう。Speculator諸君にとっては
ボラティリティ・インデックス=オプションプレミアムの加重平均=Volatility
という理解でかまわない。ただし、ここでいうVolatilityとはImplied Volatility(IV)を指す。このIVに関してもHistorical Volatility(HV)と比べて、割安・割高などという意味不明な記述が多いので、これも改めて書くが(既に書いているのだが)


春のタイ 後編 ソンクランのはしご 4/8 ~水をかけられない女inパタヤ

ウドンタニの田舎暮らしで習慣付いた早寝早起きがまだ残っており、10時前に一人でおきてホテルの朝飯。その後、ネットで株価などを見ていたが、パタヤ1号結局17時過ぎまで寝てました。そこからお出かけ。
パタヤ1号と横取りネーさんの共通項
タイ人なのにソンクランで水をかけられない。去年水をかけられる順序を「子供>外国人>女性の順位」と書いたが、例外もあるということだ。バンコクでご一緒した日本人女性はタイ人から見れば外国人だが、かなり集中砲火を浴びていたようである。それは国籍以上に顔の問題で、彼女は「優しそう、人の良さそう」な顔をしているのである。一方、私も女性を選べる立場には無いのだが、2大巨頭のパタヤ1号と横取りネーさんの顔は、若干私の好みが反映されているので、二人とも「強気顔」なのである。
予想はできたことなのだが、落下傘部隊の2大巨頭、今年は水をかけられないタイ人とソンクランとは、なんとも矛盾しているような行為である。去年は祭好き刺青もんもんの現役ヤンキー・ネーさん、Yuちゃんが御付でいたので十分に水掛を堪能した。2大巨頭はタイのタチ悪で、外国人の私を従えてノシノシ歩いている(パタヤは白人だらけなのでデカイ外国人ではないが、ウドンタニでは村一番の高身長外国人)ので、みんなが警戒して水をかけてこないのである。
近所で軽く飯を食い、その後ソンテウで、どこへ行くのかと思っていたら、彼女の家だった。「ディスコ行くから軽く着替えたい」とのこと。パタヤはバンコク以上に放水ゲリラ部隊の数が多く、圧倒的に水かけられ頻度が高いはずなのだが、パタヤ1号は水を嫌い、ゲリラ部隊を睨みつけながら歩いているので、その半歩後ろ歩く私も一切水をかけられない。しかし、移動はソンテウなので、無差別テロ水掛攻撃は避けられず、パタヤ1号も嫌な顔をしながら、食らっていた。
パタヤ1号の部屋


ジャカルタ・リラクゼーション・アワー 1/16 ~初動、通貨交換・通信など

5月末に生じた相場の動乱とオプション取引の都合で、自由人も平日の行動に制限があるため、土日を使ってフライトだ。この制約が無ければ数十ドル安いチケットも存在したが、往復18000円程度の贅沢フライトでジャカルタに入った。
Visa代 25USDはきっちりお釣り無く用意しよう!
そして、入念に用意したArrival VISA代 25USDを50USD札で支払ったら、お釣りの25USDが230000IDRで戻ってきた。9200IDR(Interbank Rate 9805IDRとは無縁ともいえる酷いレートだ!!) 許せん! 神経質な諸君は、25USDをお釣り無く用意するように心がけたほうが良い。15000IDRほどスカルノハッタ空港で抜かれ、着いて5分でかなり気分が悪い。
AirAsia、やってくれたわ。スカルノハッタのターミナル3。新しく作ったターミナルのようだが、バジェット・エア仕様なのか、両替所が5%のAsk/Bid Spreadというキチガイじみたレートを提出している銀行1つしかない。さらに、税関では全員荷物をスキャンされている!
ぬぅ・・・。まずいな。前回ノーチェックだったから、従来インドネシアの持ち込み規制は1本までだが、チャンギでウイスキーを2本ほど仕込んでおいたのだ(今回はタリスカー51.5SGDとアードベッグ56SGD、免税価格だと東南アジアでも日本並に安いだろう?)。


日本一の田舎はどこだ

アンケートを読みすすむうちに、田舎というのは山や川やタヌキやキツネが醸し出すものではなく、そこに住んでいる人間が作り出しているものだということがわかってきました。派手な結婚式、不気味な葬式、集まる親戚、乗り込んでくる近所のネーさん、他人の噂話。その他、札束が乱れ飛ぶ選挙とか、妙な食べ物、本屋が無いとか色々ありましたので章ごとにまとめてあります。
この本で最も同意できる部分でかつ、いきなり結論なんだが、私の考えでは、田舎というのは日本の民族性と同義である。田舎という概念に地域性はあまり関係が無い。この本のタイトルは「田舎はどこだ?」ということで、地域を特定したいのであるが、本に出てくる様々な事例を見ても、それは地域性の問題じゃなくて、日本人の民族性だろ? と思うことが多い。例えば、東京であっても、両親含めて代々東京に住んでいるなんて人が、そもそも稀である。田舎的な思考・言動の根源は「合理性のない慣習」と「画一的な価値観」の2つである。田舎特有の連帯意識や相互扶助も、地域・人口密度に依存する強弱はあるものの、この2つから導き出される。
(男女の)プレゼント交換、旅行後のお土産、お中元・お歳暮、こういった慣習を田舎臭いという人はほとんど居ないだろう。しかし、こういった、「やってやられて」の相互扶助的慣習が田舎特有の大げさな冠婚葬祭につながる。私のような変人から見ると、これらの物々交換は不合理そのもの、プレゼントでもお土産でも、もし仮に必要なものがあるのなら、私は既に手に入れている。手に入れていないもの=買いたくないもの=価値を認めていないものをもらって嬉しいか? 旅行の土産にしても、昔ならわかるが今の時代、日本で手に入らないような食べ物は、売り物にならないような変わった味であることは確定的だ。あるいは、どこでも手に入る土産として意味が感じられないものであるかのどちらかであろう。タダならもらうけど、お返し要求されるコミュニティには所属したくない。


インドネシアがシンガポールを挑発(爆笑動画付)~ヘイズ問題が教える一人当たりGDPの虚しさ

私がインドネシアで遊んでいる間シンガポール居住者たちがFBなどで、真っ白のシンガポール風景写真をアップしてくれていた。民が健康被害を気にして騒ぐのはよくあることだが、シンガポール政府まで一緒になってネットで「キィキィ」言っている、そのスネオっぷりが可笑しい、とジャカルタから思う。シンガポールで起こるヘイズの震源地は主にインドネシア・スマトラ島の山火事と言われている。超大国インドネシアのボヤが、極小都市国家シンガポールでは大変な煙害になるのである。
おそらく政府間の会話では、
シンガ「シンガポール市民の忍耐も限界だ。当然ながら怒り、苦しみ、憂慮している。」
ネシア「ぉあ? だったら何!? 小僧・・・てめーに何ができんだよ。言ってみろ!」
シンガ「いかなる国も企業も、シンガポール市民の健康を犠牲にして大気を汚染する権利はない! キリッ!
ネシア「スマトラで10万人死のうが、100万人死のうがウチにとっては誤差。おめーんトコの”市民”がガタガタ言ってるのはおめーの問題だろうがよ。こっちの知ったこっちゃねぇんだよ。」
シンガ「すいましぇーん。これで何とか対策できないですかねぇ?」
ネシア「そのハシタ金で何をしろと?」
シンガ「ですよねぇ・・・、そろそろ帰りますね。ゲホゲホッ」
ネシア「せっかく来たんだから、そのハシタ金置いてけよ。悪いようにはしねぇから。なっ!」
なーんてことが話されたに違いないと想像していたら、驚愕の挑発動画が笑えるので、ご紹介しよう。
インドネシアがメディアを通じて、キィキィうるさいシンガポールを挑発


オクシオーヌのドラゴン道中記 中位クラスドラゴンへ転生

3章 開始
パラメータ調整に失敗していることに気付き始めた・・ボスの強さに対して、一般敵が弱すぎる。
ボス以外の敵の強化策
は・・・、あるわ・・・BNE2、敵ステータス作成。敵全体補正+1
敵全体補正+1とは、Lv Up時のステータスアップが1上がるということである。つまりLv13 のステージであると、全ステータスが12上がって出てくる。
これ、かなりきつい設定のような気がするがとりあえずやってみましょう。敵全体補正0.5とかあっても良いかもしれない。
敵全体補正+1で相当強くなる一般敵ユニット
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案の定、いきなり激ムズ。何度Super Chariotしただろう・・・。


春のタイ 後編 ソンクランのはしご 3/8 ~バンコク・ソンクランを横目に

後輩のホテルがSoi9、スクンビットを挟んで歩いて5分のところなので、そこに合流。後輩からお金をもらう。(もちろん、後で返す) ついでに後輩の部屋においてあったボーモアを数杯いただく。(これは返さないw)
昨日、シーロム・ソンクランで暴れすぎて今日は疲れたというので、軽く晩飯でも食いに行くことに。タニヤに向かい、一応バンコクのソンクランイベントを見つつ、もまれながら、いつもなら駅から1分で到着するタニヤ通りまで、20分くらいかけて到着。タイにはいつも一人で行っているので、行く店も限定的なのだが、今日は4人も居るので、選択肢が広い。ただし、女性も居て、ソンクランのタニヤなので、大して変わらないといえば変わらないのだが。
連日のタイ料理で皆さん、胃が疲れているのか、寿司でも食うかで意見統一され、
タニヤ すし幸 +66-2-233-0565 電話受付時間 11:30~14:00、17:30~22:00
ビール2杯、日本酒1杯、刺身盛り合わせ半分(鯖、鮪、かんぱち、すずき、鮭の5種類だが、切り身はかなり大きい)を各人、
もずく酢、イカの塩辛を4人で一つ頼んで、一人900THBほどだ
。食事はかなり簡素だが、高くは無いリーズナブル・プライス。さすがタイです。日本非居住者、特にシンガポールのように日本食が割高なところに住んでいる諸君には、お勧めだ。人数が多いとこういう店でゆっくり酒でも飲みながら日本食というのも悪くないですね。