何年ぶりでしょうか。小説を読んでみました。金融と全く関係ない本は久しぶりの気がします。

屍肉の聖餐 (集英社文庫) 屍肉の聖餐 (集英社文庫)
Hubert Corbin 佐宗 鈴夫

集英社 2001-02
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タイトルの通りの小説です。まあまあです。中古でだったら買う価値ありです。
犯人は、魚マニア・妄想癖・○トーカー気質ということで、「お前そのものじゃねぇか!!」と言われそうですが
私からすると、この本に出てくる犯人やいわゆる世に言う○トーカーと私を同一視されると違和感を覚えます。
私は受動的な○トーカー気質なのです。
電話をかけたり、後をつけたりなどという幼稚なことはしない。
気まぐれや、性欲にまかせた衝動的追跡ではない。
もっと粘着質な想いなのだよ。だから、なにもせず、じっと待つ。何年も。
具体例をあげた方がよりわかりやすい。受動的な○トーカー気質の代表例、みなさんよくご存知
今の皇X子です。
そうでしょう?間違いなく電話かけたり、後つけたりしてないですよ。この人。
なにもせず、ただひたすらに待つ戦略で、年単位で追い続けた。
しかも、この○トーキングには、あの鋼鉄の処女が折れるくらいの圧力があって
挙句の果てに、きちんとセトルしてる!!(これは脅威。というか偉業?私も負けちゃうかも・・・)
私と同じカホリがします。しかも好みの女性のタイプも似ていると思われます。
なるちゃん、私たちは、きっと良いお友達になれると思うよ。気が向いたら、電話してきて。